
賃貸 相見積もりの依頼メール例文|コピペOK・内見前後のタイミング別
結論:賃貸の相見積もり依頼は失礼ではありません。メールで依頼すれば時系列が残り、複数社の費用を客観的に比較できます。 大事なのは「何社まで(2〜3社)」「タイミング(内見前が理想)」「内訳別に見積もる」の3点。本記事では、内見前・内見後に使えるコピペOKの依頼メール例文と、避けるべきNG行動、相見積もりの効果を解説します。
「相見積もりを取りたいけれど、不動産屋に失礼にならないか心配」「メールでどう依頼すればいいか分からない」——賃貸の初期費用を抑えるために相見積もりを検討していても、依頼の仕方に迷う方は多いでしょう。
結論から言うと、相見積もりは消費者の正当な権利であり、正しいマナーで依頼すれば不動産屋もプロとして対応してくれます。本記事では、特定の不動産会社に属さない中立な立場から、コピペで使える依頼メール例文と依頼のコツを解説します。
結論:相見積もり依頼は失礼ではない・メールで時系列を残す
ポイント:相見積もりは消費者の権利。メールで依頼すれば証拠が残り、トラブルを防げます。
まず大前提として、相見積もりを取ることは消費者の正当な権利です。宅建業法のルール(報酬上限)や、レインズ(REINS)で複数社が同一物件を扱える仕組みがある以上、複数社で費用を比較することは当然の行動です。「相見積もりは失礼なのでは」という不安については、相見積もりのマナーで詳しく解説しています。
また、依頼はメール(またはLINE)で行うのが基本です。理由は次の通りです。
- 時系列が残る:いつ・何を依頼したかの記録になり、後のもめ事を防止
- 内訳を正確に伝えられる:口頭より漏れが少ない
- 複数社に同じ条件で依頼できる:コピペで統一条件を送れる
❌ 電話だけで依頼する → ⭕ メールで依頼し、記録を残す
相見積もり依頼の基本マナー
ポイント:何社まで・タイミング・内訳指定の3点を押さえれば、スムーズに進みます。
相見積もりを依頼する際の基本マナーを整理しました。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 何社まで | 2〜3社が目安。多すぎると比較が煩雑で対応も遅れる |
| タイミング | 内見前が理想。内見後でも可(契約前なら) |
| 内訳指定 | 仲介手数料・オプション・保証会社を分けて見積もる |
| 伝え方 | 「他社にも依頼している」を正直に伝える |
| 手段 | メールor LINE(記録が残る) |
とくに「内訳別に見積もる」が重要です。初期費用の総額だけで比較すると、どこが安いか分かりません。仲介手数料・オプション費用・保証会社利用料を項目別に見積もってもらいましょう。
コピペOK 相見積もり依頼メール例文
ポイント:タイミングに合わせて例文を選び、物件情報と条件を書き換えて使います。
ここでは、内見前と内見後の2つのタイミング別に、コピペで使える依頼メール例文を紹介します。
内見前の依頼例文
例文:
「件名:賃貸物件の相見積もり依頼について(○○様)
○○不動産の○○様 お世話になっております。
下記の物件について、初期費用のお見積もりをお願いしたくご連絡いたしました。 他社様にも併せて見積もりをお願いしておりますため、比較検討させていただきます。
【物件情報】 ・物件名:○○マンション ○○号室 ・家賃:○万円 ・所在地:○○県○○市○○
【見積もり希望項目(内訳別)】 ・仲介手数料 ・保証会社利用料 ・火災保険料 ・オプション費用(24時間サポート・清掃費・消毒費等) ・その他初期費用
ご多忙のところ恐縮ですが、○月○日までにお見積もりをいただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。」
内見前であれば、複数社に同じ条件で一斉に依頼できます。内訳別に依頼することで、公平な比較が可能です。
内見後・申込前の依頼例文
例文:
「件名:内見いただいた物件の初期費用見積もり依頼
○○様 先日は内見に付き合っていただきありがとうございました。
いただいた物件について契約を前向きに検討しておりますが、初期費用の比較のため、下記の内訳でお見積もりをお願いできますでしょうか。他社様にも検討をお願いしております。
【見積もり希望項目(内訳別)】 ・仲介手数料/保証会社利用料/火災保険料/オプション費用
また、もしオプション費用(24時間サポート・清掃費等)で外せるものがあれば、その場合の見積もりもあわせてお願いできますでしょうか。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」
内見後であれば、すでにお世話になっている不動産屋への配慮を添えつつ、内訳別に見積もりを依頼します。オプションの「外せるもの」を尋ねることで、費用を抑えられる可能性が広がります。
依頼時のNG行動
ポイント:他社の見積書をそのまま見せる・電話だけ・条件を曖昧にするのはNG。
逆に、相見積もり依頼で避けるべきNG行動もあります。
❌ 他社の見積書をそのまま見せて値下げを迫る → ⭕ 「他社にも依頼している」と伝え、自分で比較する
他社の見積書をそのまま見せるのは、業界のタブーとされています。各社は自社の費用を提示するものなので、比較は自分で行いましょう。その他、以下の行動も避けます。
- 電話だけで依頼する:記録が残らず、後でもめ事になりやすい
- 条件を曖昧にする:物件や内訳を明確にしないと、正確な見積もりが出ない
- 他社に依頼していることを隠す:正直に伝えたほうが、各社真剣に対応する
相見積もりの正しいマナーについては相見積もりのマナーで詳しく解説しています。
相見積もりの効果・差額シミュレーション
ポイント:同じ物件でも会社によって初期費用が十数万円変わります。
相見積もりを取る効果を、家賃8万円の物件で3社比較した例で示します。
| 項目 | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 1.1ヶ月(税込) | 0.55ヶ月(税込) | 無料 |
| 保証会社利用料 | 1年分 | 1年分 | 0.5年分 |
| 24時間サポート | 月額1,500円 | 月額1,500円 | 加入不要 |
| 初期費用合計(概算) | 約55万円 | 約48万円 | 約40万円 |
このように、A社とC社で15万円近い差が出ることがあります。仲介手数料のからくりや交渉のポイントは、仲介手数料の交渉で解説しています。相見積もりを取ることで、この差を可視化し、最安の会社を選べます。
相見積もりの具体的な手順全体については、相見積もりのやり方をご覧ください。
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よくある質問
Q1. 相見積もりを依頼すると不動産屋に失礼ですか?
失礼ではありません。相見積もりは消費者の正当な権利であり、不動産屋もプロとして想定しています。マナー(メール・内訳別・正直に伝える)を守れば問題ありません。
Q2. 相見積もりは何社まで依頼すべきですか?
2〜3社が目安です。多すぎると比較が煙雑になり、各社の対応も遅れることがあります。まずは相見積もりに応じる姿勢の会社を2〜3社選びましょう。
Q3. 内見前でも相見積もりを取れますか?
取れます。内見前であれば、複数社に同じ物件の見積もりを一斉に依頼できます。むしろ内見前が比較しやすく理想のタイミングです。
Q4. 他社の見積書を見せて交渉してもいいですか?
控えるのが無難です。他社の見積書をそのまま見せるのは業界のタブーとされています。「他社にも依頼している」と伝えるにとどめ、比較は自分で行いましょう。
Q5. 相見積もりの依頼は電話とメールどちらがいいですか?
メール(またはLINE)をおすすめします。時系列が残り、複数社に同じ条件を送りやすく、後のもめ事を防止できます。
Q6. どのくらい初期費用が安くなりますか?
会社によって異なりますが、家賃8万円の物件なら会社間で十数万円の差が出ることもあります。仲介手数料・オプション・保証会社の3要素を比較することで、大きな節約に繋がります。
まとめ
ポイント:相見積もり依頼は権利。メールで・内訳別に・2〜3社に依頼する。
賃貸の相見積もり依頼について、重要なポイントをおさらいします。
- 相見積もりは消費者の正当な権利。失礼ではない
- 依頼はメールで(記録が残る)・内訳別に(比較しやすい)
- 何社まで:2〜3社が目安。タイミングは内見前が理想
- NG行動:他社見積書のそのまま提示・電話だけ・条件の曖昧さ
- 同じ物件でも会社によって初期費用が十数万円変わる
もし初期費用を抑えたいなら、相見積もりを取るのが最も確実な方法です。当サービスでは、会社名を伏せた中立な立場で、複数社の見積もりを比較できる相見積もりフォームを無料でご利用いただけます。
上記の例文を参考に依頼するのもよいですし、当サービスの相見積もりフォームにお任せいただければ、中立な立場で複数社の費用を比較しご案内します。まずは、現在の見積もりが本当に最善か確かめてみませんか。
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